アスリートタウンのべおか


【延岡駅前広場のモニュメント】

アスリートタウンと銘打って、まちづくり構想をしている都市は
数々あるが、成功していると大きな声でいえるところは、神戸と千葉
くらいだろう。

現在、延岡市で活動しているアスリートタウン構想の団体は、

      ■ 特定非営利活動法人(NPO)「アスリートタウンのべおか」





      ■ のべおかアスリートタウンサポーターズ(NATS)






この、二つの団体が主軸と成って様々な官民団体等を巻き込んで活動している。


延岡市の推進する「アスリートタウンのべおか・スポーツ振興計画」によると





“本市では、陸上や柔道、水泳競技などにおいて、多く の選手がオリンピックをはじめとする世界的な大会に出 場するなど、トップアスリートが活躍しており、「ゴールデンゲームズinのべ おか」や「延岡西日本マラソン」を開催している陸上をはじめ、サッカー、野 球、各種武道など様々な競技種目で合宿や大会が行われています。                               そのため、これらの貴重な人材や大会等を通じ、本市のイメージ向上や交流 人口の増大を図る「アスリートタウンづくり」を進めてきております。”
このように、市長も述べられてます。


まとめてみると、

1、旭化成株式会社の選手を中心とした、有名選手の出身地(滞在地)として

その知名度を利用してのアピール
2、有名大会の開催を通して、マスコミを通じてのアピール
3、冬期キャンプ(合宿)地としての誘致と、交流人口拡大によるスポーツ認知度
の向上等々…

様々な活動が成されています。

NATSも創立10年(アスリートタウン構想着手からはもっと年数は経っている)
今、ここで必要な事は もっと市民や対外的なアピールが出来ないものか?と言うこと
併せて、スポーツ人口の拡大とそのレベルの向上に対する何かしらの行動だ。

実際、延岡出身の現在活動している指導者として
ゴルフの石川遼を育てて現在、「ジュニアゴルフ マジック」を主催している
吉岡徹治氏や、現在大相撲三段目で今場所勝ち越した琴柏谷を育てたわんぱく相撲
の指導者の方々や、ドラゴンゲート プロレス(延岡で年数回興行)で延岡出身の
岡村隆志氏など、
陰になり日向になり延岡のために活動して下さっています。

今後、若いアスリートの育成と指導者の充実、過去の活躍されたアスリートの発掘
アピール(富山勝治・ザ・グレートカブキ等)なども必要なことだと思う。

                 ジュニアゴルフ マジック
                 元気あるこども育成委員会









    

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