宮崎県の環境と世界遺産

東南アジア生息のチョウ採取
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=21729
 (宮崎日日新聞)

(写真 宮崎日日新聞)




東南アジアで生息のチョウが小林市で捕まったそうだ。
最近、このようなニュースをよく見るようになった。
生物学者やマニアの間では嬉しい出来事かもしれないが、
環境の変化、生態系の変化という意味では、地球温暖化の
影響だとしか考えられない顕著な例である。


他にも、珊瑚礁の海の白化現象





 サンゴの群生地、今は昔 変色し痛々しい姿さらす  宮崎県日南市沖
http://www.47news.jp/localnews/Environmentalrelay/2008/07/post_11.html
  (47NEWS)



【写真】変色し、無残な姿をさらしているテーブルサンゴ=6月、宮崎県日南市宮浦沖
【宮崎日日新聞】


上記のように、原因不明としながらも海温上昇が明らかな理由だと
思われる現象などをみると、今後の漁業やその他への影響があるのでは、
と思われる。


この地球温暖化の影響は、つぎの問題に大きく関連してくる。
「綾の照葉樹林」である。


「綾の照葉樹林」を世界遺産に

http://www.gurunet-miyazaki.com/kankouti/kenou/teruhaooturihasi/heruhaooturihasi.htm


掃部岳周辺は落葉広葉樹(ブナ林)が生育する最南端にあたり、一方の大森岳周辺は常緑広葉樹が生育する北端となります。ここ綾の地が常緑から落葉へと変わる最前線ということからも、綾の照葉樹林の貴重さがわかります。
以上のような、これから世界遺産に登録しようとしている所にまで、
影響がでなければ良いがと、危惧するのは私だけでしょうか?

どうすればよいかなど、分からないけど環境問題について
何か行動を起こすときに来ているのは確かだろう。

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